マレフィセント

原作は「眠れる森の美女」です。
maleficentとは有害なとか 犯罪的な,悪事を行なう.という意味。
あの恐ろしい魔女が主人公?

マレフィセント:アンジェリーナ・ジョリー
オーロラ:エル・ファニング
ステファン王:シャールト・コプリー
フィリップ王子:ブレントン・スウェイツ
監督:ロバート・ストロンバーグ
2014年アメリカの作品 

ご存知 製作会社はウォルト・ディズニー・ピクチャーズ

さて、生まれたときからの悪者じゃなかったという、出発から全然違う物語。
そうなるには理由がありましたと、魔法使い・妖精たちの生い立ちから始まる物語です。


妖精の国を、隣の人間の国が支配しようと攻めてくる。
しかし、妖精の国には統治する者はいなくて、それで皆、至極平和に暮らしている。
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幼い妖精のマレフィセントは、人間の国少年ステファンに心を奪われて、秘密のうちに会うようになり、お互いに成長しますが、そのうちにステファンは自分の出世のための「自己中な欲望」により裏切ってしまいます。
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この厳しい現実にマレフィセントの心は崩れてしまい、本来もっていた優しさを失なって行くのです。
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ステファンは人間と結婚しオーロラ姫が誕生

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マレフィセントは「あらあら」と、復讐をするために城へ向かいます。
そして、生まれたばかりのオーロラ姫に呪いをかけます。

これが真実なのです。


3人の妖精がそれぞれの贈り物「美しさ」「美しい歌声」を贈りますが、
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マレフィセントはオーロラ姫に「16歳の誕生日の日没までに彼女が糸車に指を刺され死の眠りにつく」という呪いをかけるのです。
しかし、許しを乞うステファンを見て、マレフィセントは「真実の愛のキス」によって呪いが解かれること以外に呪いは解かれない」と続けるのです。
マレフィセントにとって「真実の愛」なぁ~んて存在しないのであり、つまりそれは絶対に解けない呪いだったのです。
このステファンの嘆願する姿に多少、よろよろ~っと心が揺れるあたり根っからの悪じゃないことが判ります。

ところで、この「真実の愛」といえば、あのフィリップ王子ですね。
それがね、今回と~~っても存在が薄い。

キスをしても目覚めない現実
真実の愛はそこにはなかったのです。

何をもって、真実の愛とするか!

この辺から、アンジェリーナ・ジョリーの生き方と重なってくるから、この人以外にこの役をやる人は居ないなぁと思うのです。
つまりね、生みの親より育ての親って事。
要は、血よりも愛情なのです。

3人の妖精が森でオーロラ姫を育てるのですが、バカじゃないかと思うくらい何もわかっていない!
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それを見たマレフィセントは、判らないように丁寧に面倒を見て育ててやるわけです。

適切な時期に適切な食べ物を与え、危ない時には助け・・・
それも、表に姿を見せず陰にいる

情が移りますわなぁ・・・・

情が情を呼ぶのでしょうか オーロラ姫はお隣の妖精の国へ行って、マレフィセントと会い仲良しになるのです。
「私、ここで暮らしたい」なんて言うのです。

もう気が付きました?

本筋のとおりに、糸車の針で指をさして眠りについてしまうオーロラ姫
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眠り続けるオーロラ姫を見て、フィリップ王子が唇キスをします。 が、目覚めません。

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かわいそうに・・と、マレフィセントが歩み寄り、額にそと口づけします。

すると、本当の名を知らないオーロラ姫が「フェアリーゴッドマザー」と声をかけるのです。

他に、魔法でマレフィセントの都合のいいようにある時は人間、ある時はドラゴン、ある時は馬と変えられて活躍するカラスのディアヴァルが登場して、うまくつないでいます。
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私が非常に興味深いと思ったのは・・・

この映画を見る前に「「アナと雪の女王」をDVDで観ていました。

ディズニーの愛情物語といえばたいてい「男と女」の恋愛ものでしょう?
それが、両作品とも違うのです。

本当の愛の所在を男女に求めていない。

この点が、すっばらしい~~~~

優しいはずの王子様が嘘つきの裏切り者だったり、優しいはずのお父様が一番の悪者だったり、単純明快なディズニーがちょっと路線が違ってきました。

ハッピーエンドには違いがないのですが、今までとは深く違った感動があります。

マレフィセントがオーロラ姫に魔法をかけたのも理解できるという素直さまでも推測で納得

アンジェリーナ・ジョリーの生き方と重なるという点もありますね。20120714_65652techin_thum500.jpg

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地球上の民族戦争も国家間の争いも、こういう風にはいかないのかなぁ~
女性がキーポイントじゃないの!?
男ばかりには任せておけない、女の時代じゃないのかな~ なんて思ったりして!

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