51 ブラッド ダイヤモンド

ブラッド・ダイヤモンド   2006年(アメリカ)


1990年代後半のアフリカ、シエラレオネ


赤い大地の砂の色は黒人の流した血の色


 


白人と黒人がいがみ合い、殺しあうことはあるだろう。


でもなぜ、黒人同士が戦わなくてはいけないんだ。


ダイヤモンドを買う白人がいる限り、この闘争はなくならない。


  このセリフに、全てがある。


しっかし、夜明け前の美しい空の色


広い草原 話の内容とは全然違う 広大な自然の美しさ


解説には、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたレオナルド・ディカプリオが演じたのは、元兵士のダイヤ密売人。現地独特の英語アクセントを身につけた上で、裏の世界に生きる男をメリハリのある演技で表現した。


とありました。


最近、若い頃の写真集をブックオフで見つけましたが、品のいい笑顔で愛されるべき少年という感じでした。


今、眉間にしわが入って、危ない大人を演じるディカプリオ


だんだん、渋く磨かれる容姿にいつもアラン・ドロンを重ねてしまいます。


映画の中でRUFという組織が出てきます。シエラレオネに存在した反政府武装集団。


これに、子供たちが加わって、あるいは加わされて、あるいは教育されて、機関銃を撃ちます。


後先を全く考えない虐殺と破壊


この話は、作られたものではなくて、実際に合った過去の出来事


世界中にこういう子供たちはどれくらいいるんでしょうか。


教育と言うものがどれほど幼い子に影響し、曲がったことを正しいと教えられることは、どんなに恐ろしいことか。


どこか遠い国の話と片付けられない、自分に近い話だと気が付かされるのが、ダイヤモンドを消費しているのは、知らずにダイヤモンドを買い求める私達消費者だということ。


この内紛の問題は2004年に決着が付いたとありましたが、キズはまだ深く残っていることは、間違いありません。


人間愛と金  


感動的な最後ではありましたが、なんとも心の痛む映画だこと。

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