26 小さな中国のお針子

小さな中国のお針子


 


やっぱり楽器が弾けるっていいね。


文化大革命の時代。1971年から1974年までの中国。共産党の宣伝用書籍以外は出版を禁止し、政敵や知識人、資産家らを一掃しようとする運動をおこした時代です。


反革命分子 その子供 すごい言葉ですね。そういうことを言った時代があったんですね。


Yahoo動画で見ました。チャプター別に見られるので、ここまで見て後から見ようという風に別けてみることが出来ます。


原作の小説は『バルザックと小さな中国のお針子』といいます。


作者のダイシージェは中国人ですがフランス語で書き上げて、フランスでたちまちベストセラーとなったとサイトのプロデュース欄にありました。


自国以外の文化、知識を持つということが罪悪だったんですね。文明とはほど遠い山奥でルオとマーは「再教育」を受けるために3年間を過しました。


原作者、ダイ・シージエ自身が17歳のとき、やはり再教育を受けるために田舎へ送られ、3年間をそこで過ごしたという実体験がもとになっているそうです。


長い長い階段を上がって、作者が神が住むところはこういうところかもしれないと思ったほどの山村。そこで出会った純粋で素直な18歳の少女、村の仕立て屋の孫娘に恋をした2人。


美しいものを美しいと感じた青春。乾いた綿が水を吸い上げるように、学ぶ少女。いつしか、本は少女の心に変化をもたらし、バルザックが私を変えたと言って、少女は村を出て行きました。


中国の墨絵のような風景、自由という言葉、若いということ、


幸せは自分がきめるもの。


27年経って山村を再び訪れたマー。少女の行方は判らずじまいでしたが、きっとあの少女はきっと故郷を懐かしみながら、力強く生き抜いているんだと思う。

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