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69 オペラ座の怪人

  The Phantom of the Opera (2004)


この名前はよく聞いていましたが、作品を見たのは初めてです。


初めのシーンは1919年の現代であるのにモノクロである事が、当時1870年がいかに華やかだったかを表しています。シャンデリアに灯が入って徐々にカラーになっていく事で、当時の事を思い返しよみがえる記憶を描いていました。きれいです。


廃墟になったオペラ座でのオークション。老紳士と、老婦人がサルのおもちゃを競ります。誰これ?と思いますね。「なぜこれが、」と言う疑問が解かれていくうちに、ファントムは幽霊や化け物ではなく、可愛そうな生い立ちの天才だった。ただその生い立ちから本当の愛し方は学べなかったのです。


ファントムとラウルの狭間でゆれる乙女心を歌うエミー・ロッサムの天使のような声が素晴らしい。ファントムの声に口を半開きにして恍惚として惹かれていく表情が、女の弱さを語るようでなんともいえない切ないものを感じます。


また、荒い性格のファントムにぴったりのロック風のテノール、ジェラルド・バトラー。誠実な紳士のラウルには澄んだ声のパトリック・ウィルソン。キャスティングの成功だと思います。


老紳士になったラウルと初めからの真実を知るバレエ教師のジリーが、それぞれの人生を振り返り慈しむまなざしがモノクロにぴったり。


愛は不滅なんですね。

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