はやぶさ 遥かなる帰還

2010年6月13日に、約7年の想像を超えたトラブルを超えてその使命を終えた、小惑星探査機「はやぶさ」の事実に基づいたお話。

2003年5月9日、鹿児島内之浦宇宙空間観測所。

プロジェクトマネージャーの山口教授が渡辺謙さん。
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実は、前半
思うほどの感動もなく・・・


わかる!とうなづいたのは後半の、エンジントラブルに対するJAXAとメーカーの意見の違いのシーン


これ、最大の危機だったらしい。


JAXAの藤中(江口洋介)とNECから派遣されている森内 (吉岡秀隆)

面白いのが、エンジン開発した森内は4つのエンジンを自分の家族に例えているのです。
はやぶさのエンジンの模型を見て「父ちゃんがダメでも君がいるか~」なんて、子どもの名前を呼びかわいがっています。

だから、思い切った方法でなんとしても乗り切りたい藤中に対して、保証のない無理はしたくない。
失敗はメーカーの失敗になると考えて、「私はメーカーの人間です」と叫ぶ。
男対男の叫びです。

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もひとつ、町工場の社長、山崎努演じる東出。

彼の町工場は零細企業なんですね。資金繰りがうまくいかない社長を見かねた従業員たちは、もう年だからと言って辞表を出して辞めていきす。

その社長の「お金じゃないんだよ」のひとこと。

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一人ひとりが色濃く描かれていて、日本におけるこういう仕事は大変なんだなと思いました。

蓮舫さん。やっぱり、1位でなきゃダメなんですよ。

周波数が合って、「答えています」と行方不明のはやぶさの位置が判ったシーンは
そうなると判っていても嬉しいですね~





はやぶさが帰還して、流れ星のように光を放ちやがて消えていくシーンは涙が出ます。
犠牲になって、役目を終えてもなお美しいはやぶさ。


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このシーンを見て「あれは初めからの計算だったんだよ」といった人がいました。
「え? エンジントラブルも?」
「ああなることを知っていて、この結果を作ったんだ」って

つまり、話題作りだというのです。

じょ~~~だんじゃない!

誰がそんな事考えるか、国費を使って!
苦労させて!



上の話は伏せておきましょう。ひねくれ者のたわごとで、まったく・・・

燃え尽きてしまう事がはっきりとした時点で、地球を見せてやりましょうとカメラを向けるシーンがあって、きっちりと自分が生まれた地球をとらえていたはやぶさ。

感情あるものとして、いとしくなりますね~


辻井信行さんのピアノは 出来上がった曲の演奏を聞いて、プロデューサーが感激して泣いたというほど、心のこもった作品です。





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