31年目の夫婦げんか

原題: Hope Springs

Hope Springsってなんだろうと思って、ググってみました。
Hope springs eternal in the human breast.[Alexander Pope]
《希望は人間の胸に永遠にわき出る》
[Alexander Popeは16世紀のイギリスの詩人
たとえ望みは少なくても、叶わないことが多くても、人はあきらめることなく希望を抱くものだということだそうです。

また、似たものに「A Man's walking is succession of falls.」
(―人の歩みは転ぶことの連続である)
歩みというのは、人生のことですが、人生とは成功と失敗の繰り返しなので、ちょっと失敗したからといって諦めたりくよくよしないで頑張れという意味に用います。


と、書いてありました。

なるほどね、原題から考えるとわかりますね。
ただ、あくまでも一つのアメリカンドリームだと思います。
私のまわりには、ここまで話し合う夫婦はいるんでしょうか・・・
4000ドル払って、一週間も急に休暇取って、妻に同行する夫はいるんでしょうか・・・
そう思うと、アメリカだな~ つまり、おとぎ話だなと思ってしまう。

つまり、羨ましいのです。

結婚生活31年目を迎えたソームズ夫妻
妻のケイは2人で、共に過ごす時間が無くなっていく現状に不満でした。
一方、夫のアーノルドは妻が感じている現状には全く無関心。

ある日、ケイは偶然見つけたカウンセリングの本を読み、著者のフェルド医師に会って、カップル向け集中カウンセリングに申し込む事にしました。
夫には無断です。

「ひとりで行け 俺は行かない」
最初は行く気のなかったアーノルド
何かが背中を押したんですね。渋々ですが、ケイについていくことになりました。

こうならないと話になりませんが、こういう旦那さんはちょっとうらやましい。

だいたい、「心が通わないで同居するくらいなら・・・」なんて、はっきり言えるケイはまだ立派です。

これだけで、かわいいと思ってしまいます。 
アーノルドはケイが嫌いなんじゃないのですよ。
一緒には、いたい。が・・・

   この「が、しかし・・・」の部分が言わない、言えない 実は重要なんですね

そして2人はフェルド医師のカウンセリングを通して相手と向き合っていく。


Hope Springs


ケイ・ソームズ:メリル・ストリープ
アーノルド・ソームズ:トミー・リー・ジョーンズ
バーナード・フェルド医師:スティーヴ・カレル


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スティーヴ・カレルはコメディーをやる人っていうイメージがあるので、いつ笑わせるだろうと思ってしまう。

いたって真面目に静かにカウンセリングするのですが、内心「次に笑を」を期待してしまうのはわたしだけか


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医師の前とはいえ・・・・
赤裸々に告白せざるを得ない夫婦

でも、考えれば決して触れることの無かった一面なのです。
アーノルドも努力します。

出会った頃の激情を取り戻すために、努力したのです。


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しますが・・・・ついに、現実が見えてしまう。


ここからの展開が、素晴らしい。
人間なんだなと感動する。



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こういう風に歩ける夫婦になりたい・・・





最後のこのシーンの笑顔
全部見ると 判ります。

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